2016年は基準は世界:BTCCのSamsonとミーティング

昨日は、BTCCのCOO(最高執行責任者) Samson Mowさんとミーティングでした。

BTCCは、上海に拠点をおく中国のビットコイン取引所です。取引高は世界で5本の指に入ります。ビットコインマイニングプールも運営しており、マイニングプールは、世界で3本の指にはいる規模の企業です。従業員は130人いると言ってました。

image

六本木のタリーズにて。

もともと、BlockstreamのWarrenから紹介され友達で仲良かったのですが、今回は来日当日に、「ちょっとお茶しない?」とメッセージが来たので、会う流れになりました。昨日、商談のために来日して、今日、帰国するとのことです。

ミーティングの議題は、主に、下記の内容でした。

・ビットコインのスケーラビリティ問題について
・ビットコインマイニングプールの収益性について
・中国の規制について

image

Samsonから届いたメッセージ

2016年という時代は、これくらい情報と物理的な距離が近い時代です。上海と東京は2時間45分で着きます。これは東京-大阪と大差ありません。Facebookメッセンジャーやskypeがあれば、コミュニケーションコストはゼロです。

2016年という時代は、”日本で”サービスを成長させよう。なんていう前提は意味が無さそうです。世界を基準に成長戦略や競争戦略を描かないと、いつかは負けます。

世界のプレイヤーが競争相手であり、協業相手でもある。その前提で時間と資本をどう使っていくか。これが問われているのだと思います。
仮想通貨のような”世界同時多発的にビジネス競争をしている市場”では、なおさらです。

Samsonとは、今後も良い交友関係を築きていけたらと思います。また、先日のRippleのChrisやWarrenもそうなのですが、知らぬ間に世界中に知人ができそうな予感がします。


告知
レジュプレスでは、Railsエンジニアを募集しています。
もし興味ありましたらSNSで気軽に声かけてください。
ランチ行きましょう!
https://www.wantedly.com/projects/33441
twitter @yusuke_56


前の記事
Coincheck Partners with Ripple

Coincheck Partners with Ripple

前職で、肝に銘じたことの一つは、決裁権を持つ人に直接会うことの重要性です。重要な商談や、大きなパーナーシップを交わすとなれば、尚のことです。

昨日の朝、Ripple社のCEO・Chrisと、プロダクトマネジャ・Warrenとミーティングでした。

左から、coinchceck河畠、Repple Chris、coincheck 和田、大塚、Ripple Warren.

Rippleが発行しているXRPについては、説明するまでもありませんが、世界第2位の時価総額を誇る仮想通貨です。

今回、Rippleが日本でXRPを普及するにあたり、Rippleよりパートナーシップの相談をいただき、ミーティングにいたりました。
ChrisとWarrenは、非常にクレバーな紳士でした。coincheckとRippleの未来について非常に有意義な議論ができました。

Rippleについての詳細はこちら。
https://coincheck.com/blog/2568

RIpple本社のHP
https://ripple.com/

告知
レジュプレスでは、Railsエンジニアを募集しています。
もし興味ありましたらSNSで気軽に声かけてください。
ランチ行きましょう!
https://www.wantedly.com/projects/33441
twitter @yusuke_56


前の記事
写真は歴史:coincheck photo blog

写真は歴史:coincheck photo blog

少しづつですが、coincheckの歴史を写真に残しています。

coincheck Instagram
https://www.instagram.com/coincheck_photo/

coincheckをリリースして約2年経ちました。
あらためて見返してみると、様々なことを思い出します。
その瞬間は、何気無い日々ですが、あらためて見返してみると、様々なストーリーの一場面です。

これまでiPhoneとGRIVで撮影してきました。 これからは、OLYMPUS OM-D E-M10 Mark2 で撮影しようと思います。 

image

写真は歴史の一場面。

これまでは、coincheckのメンバーを中心に写真に残してきました。

 しかし、考えてみると、coincheckの歴史は、メンバーの活動だけにとどまらず、多くの協力者無しにして語れません。

もし良かったら、私たちの歴史の一人として写真に写っていただけると嬉しいです。

JBA定例会:仮想通貨に関する会計基準と税務

昨日は、JBA(日本ブロックチェーン協会)仮想通貨部門定例会にて、仮想通貨に関する会計基準と税務の取扱いについて、議論が行われました。

会計基準については、新日本有限責任監査法人の加藤先生、原坂先生、税務の取扱いについては、新日本有限責任監査法人の西田先生より説明がありました。

私は、会計と税務については、教えていただく立場にありますので、非常に多くのことを学ばせていただきました。全てのことが確定したわけではないですが、ある程度の枠組みと方向が定まったことは、意義があることだと思います。

会計基準や税務の取扱いについては、専門用語も多く、既存の枠組みも複雑なため、理解し難いことも事実です。事実、基準を作る作業は、非常に時間と労力を要しています。

仮想通貨事業者だけが合意するだけはなく、複数の監査法人や、その他関係各所とも何度も意見交換を行い、社会の実態に沿った基準を紡ぎ出す作業だからです。

時間と労力を要する作業ですので、できることであれば、避けて通りたいです。しかしながら、これらの基準が定まらないと、大企業が仮想通貨を取扱う際に障壁になるなど、産業の発展を阻害する要因となってしまい、ひいては、新しいテクノロジーが社会に浸透できなことになります。これは非常に由々しきことです。

JBAの活動を通して感じることは、このような時間と労力を要する一見地味な作業は、新しいテクノロジーが社会に定着するために必要なプロセスであり、誰かが行わなければならないことです。

「時間と労力が要する作業なので、無視して、新しいテクノロジーだけ開発してよう。」みたいなスタンスだと、革新的なテクノロジーも社会へ浸透できません。

私たちのような事業者が、こういう地味で時間も労力も掛かる作業も、ファーストペンギンになり道を切り開いて行く必要があります。その自覚が試されているのだと思います。

会計や税務は、1社で作れるものではないので、JBAの様な協会を通して、事業者が協力して議論し合い、共通の課題を解決していくことは非常に意義のあることだと思います。

また、このような基準は、世界に目を向けてみても、まだまだ未整備な状況です。日本がファーストペンギンになり世界に対して模範をしめしていく。このような時代を創る仕事に携われていることは、非常に誇らしいことだと思います。

業界では、仮想通貨に関する協会が、2つ存在することで、対立説をよく耳にします。
正直な話、私は全く興味がありません。協会が対立していようが、対立していまいが、正直どちらでもよく、それよりも、仮想通貨が社会に浸透するために、解決しなければならない問題(会計・税務・KYC・監査基準・etc)を、協力して解決することに時間と労力を割いていきたいと思っています。

以前、DeNA創業者・南場智子さんの以下の講演を読んだ記憶があります。その講演の中で、南場さんは、「人や自分に向かわずに、コトに向かう」ことの大切さを講演されていました。 

—(一部引用)—-
 誰についていくとか、誰に評価されるとか、あるいは自分ができる、できない、もう少し成長していかないといけないのではないか。そういうことに意識を向けるんではなくて、純粋にチームの目標や自分の目標に向かって、それに本当に集中してみると、すごく充実した人生が送れるんじゃないかと思います。
 ———————-
http://matome.naver.jp/odai/2137283171836034701?page=2

私は、「まさにこの通りだな。」と思ったのと同時に、これを一つの行動規範にしています。

2016年5月25日に資金決済法の改正されました。法律施行まで半年を切りました。

残さられた時間はわずかです。仮想通貨という新しいテクノロジーが社会に浸透できるかどうか、私たち仮想通貨事業者が試されています。

きっと、わたしたち事業者が協力し合えば、この素晴らしいテクノロジーを社会に浸透させることができると私は信じています。

—-
 一緒に時代を創る仕事をしませんか?
 時代を創るのは、あなたのコードです。
https://www.wantedly.com/projects/69274

前の記事
coincheckアプリ改善:開発者は27歳トリリンガル