日銀リテール決済カンファレンス講演(音声データあり)

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昨日は、日銀よりご依頼いただき、リテール決済カンファレンスで、「仮想通貨による国際送金」と題して講演してきました。

私のパートでは、「仮想通貨のマーケットへの浸透状況」「今後の仮想通貨の活用可能性」等について、私なりの考えをお伝えさせていただきました。

お聞きになり質問等ございましたら、気軽にSNS等でご連絡いただければと思います。

参加者は、銀行・証券・カード問わず日本の主だった金融機関、決済関係組織、規制当局が勢ぞろいでした。

規制・技術・実務・市場動向を理解した方々で構成されており、日本における最高品質の議論の場だったと思います。

冒頭の日銀中曽副総裁の挨拶でありましたが、

「決済とは、見ず知らずの人も含む、多くの人々の間に信頼の連鎖を作り上げたことがであり、これが、人類が経済社会を発展させることができた鍵である。」

です。

ビットコイン事業を開始以後、銀行業、為替、債券、証券、etc 様々な金融を仕組みを学んでおりますが、金融の仕組みは、非常に奥深く興味深い領域です。

既存の金融の仕組みを学びつつ、ブロックチェーンならびに、仮想通貨を活用してよりユーザーに魅力的な金融の仕組みを作っていけたらと思います。

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LAの旅:偉業とは、1つのことをやり続ける先にある。

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ロスアンゼルスにあるグリフィス天文台で購入したアインシュタインの人形

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わたしは天才ではない。
ただ人より長くひとつのことと付き合ってきただけだ。
-アルベルト・アインシュタイン-
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我が家では、年に1度か2度、長期休暇を利用して旅するようにしています。

旅は、その土地の文化や、その土地の人々の生活を感じる事で、自分の価値観を少しリセットすることができ、自分が東京という非常に狭い生活圏の中で、非常に狭い価値観で生きていることを思い出させてくることが魅力です。

また、旅は、日々の忙しない日常を忘れさせてくれ、気持ちに余裕をもたらしてくれます。自分自身の人生について見直す余裕が生まれ、長いスパンでの仕事や人生の目標を考える良い機会にもなります。

今回は、妻が留学していたロスアンゼルスに7泊9日で旅してきました。

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ロスアンゼルスのサンタモニカ ベニスビーチ

今回の旅でも、自分自身の人生について見直すことがありましたので、ブログに書いておきたいと思います。

その気づきは、ハリウッドの東の小高い丘の上に立つグリフィス天文台を見学していた時にありました。


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グリフィス天文台とカリフォルニアの青い空

グリフィス天文台は、グリフィス・ジェンキンス・グリフィス(1850~1919)が、銀鉱山で大成功を収め、ヨーロッパ視察旅行中に見た美しく整備された公園に感銘を受け、「A Great City Needs a Great Park(素晴らしい街には素晴らしい公園を」との考えから、1896年、所有する土地の一部をクリスマスプレゼントとしてロサンゼルスに寄付し、自分の名を冠した公園を作ったことに端を発します。


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グリフィス・ジェンキンス・グリフィス

天文台では、人類と天文学の歩みが分かる「Wilder Hall of the Eye」、身近な天体である月と太陽の展示「Ahmanson Hall of the Sky」、地球の自転を証明し続ける「フーコーの振り子」「W. M. Keck Foundation Central Rotunda」など、天文学を一般市民が身近に学べるように、工夫がされており、私の幼い記憶を呼び起こしました。


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地球の自転を証明し続ける「フーコーの振り子」

天文学は、長い年月を要する観測の学問です。長い年月をかけて夜空を観測し、星のわずかな動きを、来る日も来る日も記録し続け、その記録を頼りに仮説を立て検証します。「地球は自分自身で回っているのではないか?(地球の自転)」、「我々の銀河系の外にも銀河が存在するのではないか?(系外銀河の存在)」など、今日では誰もが常識として知っている事実を観測により証明し、人類の英知を築き続けてきました。

幼い頃(6歳くらいの頃)、私は、なぜか偉人のストーリーに魅了されていました。特に天文学の偉人に魅了され、憧れていました。時代の常識にとらわれず、自分の信じた仮説を貫き、それを証明して、世界の真理を世の中に示し、人類の未来を照らす姿

ニコラウス・コペルニクス、ガリレオ・ガリレイ、ヨハネス・ケプラー、アイザック・ニュートン、アルベルト・アインシュタイン、エドウィン・ハッブル。彼らは、私のヒーローでした。

彼らの物語を何度も読むうちに、「自分も歴史に名を残すような偉業を成し遂げるためには、忍耐強く、1つのことを続けられる人物にならなければならない。」と思い込むようになりました。

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「忍耐強く、1つのことを続けられる人にならないと。」と、考えていた6歳の頃の私。

そんな思い込みから、幼い頃から修行と称して、一人で「今日は、1日つま先立ちだけで生活できたら、僕は偉業を達成できる。」とか、「この算数のテストを、誰よりも早く解けて全問正解だったら、僕は偉業を成し遂げられる。」など、今思うと、全く論理的ではない目標設定を自分に課して、本気で修行をやっていました。(やっているつもりでした。)

今思い返しても、謎な小学生時代だったと思います。当たり前ですが、誰にも理解してもらえませんでした。(理解して欲しいという気持ちも無かったので、周囲の人に話したこともありませんでした。)

こんなことを小学生の頃からやっていたので、自分は偉業を成し遂げる人物になれると信じて疑っていませんでした。

しかし、そんな私も上手くいかない日々が続いたり、想い通りにいかない日が続くと、自信を無くし不安になる日々もありました。「僕は、本当に偉業を成し遂げられるのだろうか?」と。不安な気持ちで一杯な時もありました。

特に、16歳〜28歳位までは、焦りと不安で一杯で、1つの事をやり続ける事ができず、虚無感の中をもがく日々が続きました。でも、そんな時にも、私を支えてくれたのも偉人たちの言葉でした。彼らは、語りかけてきます。

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わたしは天才ではない。
ただ人より長くひとつのことと付き合ってきただけだ。
-アルベルト・アインシュタイン-
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もし私が価値ある発見をしたのであれば、
それは才能ではなく
忍耐強く注意を払っていたことによるものだ。
-アイザック・ニュートン-
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あらゆる真実は
一度発見されれば理解するのは容易だ。
肝心なのは真実を発見することだ。
-ガリレオ・ガリレイ-
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彼らは、私に努力し続けることの偉大さを教えてくれました。努力は決して無駄にならず、必ず未来の糧となる。また、たった1つの偉業を成し遂げるためにも、数年の時間を要する。この真実も教えてくれました。

偉業を成し遂げるためには、1つのことをやり続けるしかない。やり続けた人だけが見ることができる「その先の世界」にたどり着くことができる。私は、彼らが見た「その先の世界」が、どうしても見たい。今回の旅は、このことを改めて思い出させてくれる旅でした。

今、私が取り組んでいることは、事業を創り、社会を変革することです。これを成し遂げた時、私は、彼らが見た「その先の世界」を、少しだけでも垣間見えるのではないかと思っています。

今日からまた偉業に続く1日が始まります。地に足つけて事業をやり続けていきたいと思います。

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