Pharrell Williamsの魅力

初めてHappyのプロモーション用サイト(http://24hoursofhappy.com/)を見た時には、センスの高さに本当に驚きました。曲のコンセプトを完璧に表現したPVやサイト構成。ただただ、「驚くほどクールだな」と思いました。

このサイトは24時間「Happy」という曲に合わせ人が踊り続けるのですが、「24時間なんて見れないよ」と思うユーザーに飽きさせないために、ところどころで、往年の著名人(ジェイミー・フォックス、マジック・ジョンソン、スティーヴ・カレルetc)などを出演させているところも、にくい演出を感じます。

こんなPharrell Williamsなのですが、私が彼から目を離せない最大の魅力は、彼のシーンを読む力と、編集力です。

Pharrellは、時代の空気(流れ)を読むのが天才的に上手い。今の音楽シーン・アートシーン・ファッションシーン・テクノロジーシーン、各々のシーンで、どんなことがトレンドなのかを理解しているような作品がリリースされます。

「彼は、どうやって、異なるバックグランドを持つ人々を巻き込んで、こんなクールな作品を次々とリリースしてるんだろう?」

この疑問が、私がPharrellから目を離せない最大の理由です。私もPharrellのように時代の空気を読み、異なるバックグランドを持つ人々を巻き込み、彼らの力を発揮してもらい作品を作れたらっていう観点で、Pharrellの作品を見てヒントを盗もうとしています。

時代の空気の読むウマさはアンディ・ウォーホールに匹敵するところがあります。時の有名人とのコラボレーションの仕方とかもアンディ・ウォーホールっぽい。

新しいテクノロジーや音楽へのアプローチ方法を使っているんだけど、マジョリティー(大多数の人々)に響く作品なのがすごい。

時の有名人とのコラボレーションして、革新的な作品へと編集するのですが、その編集力もすごい。有名人と上手にコラボレーションする人柄やコミュニケーション能力を持っているような気がします。

有名人とのコラボレーションの中でもトリハダたつのが、2014年のグラミー賞の「get Lucky」。正確にはDaftPunk名義の曲ですが、Pharrellを中心に、Stevie Wonder、Nile Rodgers、そして、曲の途中で後ろのスクリーンがあがり、主役のDaftPunkが自分の「get Lucky」に「harder better faster stronger」とかをmixさせて登場します。こういう演出も最高にかっこいい。

リリースする作品一つ一つから学びが多いPharrellから、私は今後も目が離せません。